オーガニックには大きな可能性があります。物があふれ、科学技術を信仰して100年。物質主義の中で地球環境と生物としての人間は悲鳴を上げています。
今、化学物質中心の農業から化学肥料、農薬を使わない有機農業へと近代の大きな転換期をむかえています。マザーファームを中心に、さまざまなタイプの農業、チーズ製造、パン製造、木工などをする人たちがネットワークを組むオーガニックヴィレッジは未来社会の一つのかたちだと思います。そこには精神の自由、経済の友愛、法の下の平等が芽生えます。
オーガニックヴィレッジの村祭りをイメージして、持ち寄った農産物などを売ったり、色々なイベントが繰り広げられたりする、そんな楽しいお祭りを実施したいと思います。北海道のオーガニック生産者を全国に紹介して行きたいと思います。
北海道のみなさんにオーガニックをよく理解してもらい、オーガニックが心と体の健康につながっていることを知ってもらいましょう。そして、とかちをオーガニックタウンにしましょう。オーガニックを扱う店を紹介して行きましょう。
北海道のオーガニックを、まず、地元の消費者に知ってもらい、それから、全国的にも知られるようにしましょう。